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【ゾッとする話】とめちゃんと双子の妹さん

      2017/09/02

私が以前勤めていた病院であったこと

80歳を越えた「とめちゃん」が亡くなりました。

高齢と長い入院生活で、最後の数週間は子供に返ってしまったようでした。

小さい可愛いおばあさんだったので看護師は皆こっそり「とめちゃん」と呼んでいました。

とめちゃんが亡くなった翌晩、私の同僚看護師Mが夜中の巡視である個室を訪室。

暗い中、Mはそこの患者の方から声をかけられました。

「『とめちゃん』って誰?」

Mはアレ?と思いながら患者に問い返しました。

「え?とめちゃん誰って、どういうこと?」

「さっき『とめちゃんいる?』ってこの部屋に探しにきただろう?」




誰か女の人が部屋を覗いて聞いてきたので、その患者さん、それを看護師だと思ったのだそうです。

実は「とめちゃん」、最後は治療上の問題で別な個室で亡くなったのですが、その前まではその個室で過していたのでした。

その頃から呆けてしまっていたのですが、

「○○が背中におぶさって重い、取って、取って」

とよく訴えていました。

○○というのは、名前を忘れてしまいましたが、「とめちゃん」が子供の頃に亡くなった双子の妹さんの名前だということでした。

後日、その患者さんも退院されることなく亡くなりました。

元々容態がよくないから個室に入っておられたので特に不思議もありません。





 

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