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【ゾッとする話】お祝いの人形には長年の想いがいっぱい…違う形で

      2017/05/06

何かのホラー小説の短編集にあった話。

ある男が結婚したんだが、そのときの祝いに、花嫁が旦那の幼馴染の女の子からかわいらしい洋風の人形をもらった。

その夫婦はなぜかなかなか子供が出来なかった。

が、別に普通に幸せに暮らしていた

んで何年か経ち、なんだかんだあって、

その旦那はその幼馴染と浮気しちまうんだな。

それも女の方から誘われて。

それで初めて気付く。

思えば、こいつは昔から俺に気があったんだな、と。

で、数年振りにその女がくれた人形を思い出すわけ。

で、不信に思う。

なぜ、こいつ俺に気がありながら

人形までくれて二人の結婚を祝ってくれたんだろう、と。

しかも今の今まで気があるなんて気付かせぬ程、

その時は笑顔で祝ってプレゼントしてくれたのに…。

何か嫌な気がして、家に帰りその人形を調べてみた。




その人形は、旦那の幼馴染からのプレゼントとあって、今でも家に大事に飾ってあった。

そう、大事に…。

人形を調べて、男は全身から力が抜けていくのを感じた。

何も祝ってなどいなかったのだ…。

祝うどころかこれは…

男は幼馴染と初めて浮気の一夜を終えた後の、

女の勝ち誇った顔を思い出しながらその人形を眺めていた…

その人形の腹、それも下腹の、子宮に相当する部分に、

針がぎっしり突き刺されていた。

……夫婦には子供がなぜかできなかった……





 

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